南大谷地区の避難施設

震災編

家で地震に遭った時、避難する前にまず、家の安全確認・家族の安全確認・隣近所の安否確認を行い、必要に応じて一時集合場所で集まり、皆さんで避難施設などへ移動しましょう。南大谷町内会では各地区・班で一時集合場所などを定めています。
一時集合場所 避難広場や避難施設へ避難する前に、近隣者が一時的に集 合して様子を見る場所です。
避難広場 大地震時に発生する延焼火災やその他の危険から身を守るため、ある程度の必要な面積を有する場所ですが宿泊はできません。公的に指定されている運動場や公園などです。
三井住友海上玉川研究所グランド芹が谷公園
避難施設 地震等による家屋の倒壊、焼失などで被害を受けた方又は被害を受ける恐れのある方を一時的に受け入れ、保護するために仮宿泊施設として利用する場所で、公的に指定されている学校などです。
南大谷小学校南大谷中学校・町田第六小学校・町田第二中学校・都立町田高校

風水害編

洪 水
南大谷地区には恩田川があり、大雨では昔は氾濫していました。今は、河川の護岸改修により氾濫は無くなってきておりますが、町田市の作成したハザードマップによると桜橋・梅の橋周辺の12地区の一部、石洗橋周辺の2地区と3地区の一部、坂下橋周辺の4地区の一部が雨量による洪水危険個所に指定されております。このことにより、南大谷小学校は避難施設には指定されておりません。
指定避難場所 町田第二中学校・南大谷中学校  臨時避難施設 ⇒ 玉川学園コミュニティセンター  予備避難施設 ⇒ 町田第六小学校・都立町田高校

土砂災害
大雨は洪水だけではなく、染み込んで雨水で地盤が緩み、土石流やがけ崩れ等の土砂災害を誘発します。このような土石流やがけ崩れが発生する恐れがある所は、危険個所として指定されており南大谷地域では、小田急線を挟んだ2地区と12地区の一部が指定されています。
指定避難場所 町田第二中学校・南大谷中学校  臨時避難施設 ⇒ 玉川学園コミュニティセンター  予備避難施設 ⇒ 町田第六小学校・都立町田高校

都市型災害に注意

市街化が進むと、地面が建物やアスファルトで覆われ、今まで地下に浸透していた雨水が下水道へ流れ込み、短時間に大雨が降ると排水しきれず道路冠水や住宅への浸水被害が発生し、これを都市型水害と呼んでいます。

都市型災害での注意事項

  • 急激な増水に伴い、浸水深が50cmを超えると歩行困難になりますので、早期避難しましょう。
  • 警報・注意報が発令されましたら地下室・準地下室は水圧でドアが開かず脱出できなくなりますので、使用は控えましょう。
  • 豪雨時に水の溜まったアンダーパスには水深がわからないので、進入すると車がエンストし、閉じ込められる可能性があります。車で水の溜まったアンダーパスに進入しないようにしましょう。
  • 道路が冠水すると、マンホールの位置がわからなくなります。マンホールからの吹き上げなどでマンホールの蓋が外れている恐れがあります。浸水時の歩行には細心の注意を払いましょう。

町田市からの情報伝達

防災行政無線 子局設置場所は下記のとおり
埴の丘児童公園・消防団第一分団第4部詰所(さくら会館横)・八町山児童公園・南大谷さくらんぼ公園・中町三丁目第二アパート前・南大谷小学校・町田第六小学校・町田第二中学校
防災行政無線フリーダイヤル(0800-800-5181)
防災情報メール配信サービス(町田市へ登録してください)

町田市HP まちだ子育てサイトへリンク